空の下の小さいつぶやき

長期休み明けというのは
中学まではどこか期待しているところがありました。

「もしかしたらいじめが終わっているかもしれない。」
って。

「誰かが話しかけてくれるかもしれない。」
って。

まあ世の中そんな甘くなかったわけですが笑


高校からは長期休み明けが不安で不安で仕方なかったですね。
高校はメンバー含め全てが大好きでしたから。
もし突然ハブられることになってたらどうしよう。って。
まあ高校の人たちはそんな幼稚な人たちではなかったですけど！
とっても寛容で今でも尊敬してます…私を見捨てなかったとかほんと…どれだけ慈悲深いんだ…ありがとう。

長期休みというのは何かを変えるには充分な長さだと思っていたわけですつまり。


大学でもいじめとかになってたらどーーーしよっかなーーーまあなんとかなるかなー。
って思って在オリ行ったんですが、なんていうか自意識過剰だったなって。
幽霊がいじめられるわけないよなあ。
在オリのあと日をあけて髪を切りました。

ウエストあたりまであった髪を肩上までばっさりしましたすっきり。
しがらみやらなにやらからもすっきり。

また日があいて、ついに始業となりましたが
いつも一緒に行動してくれるＹちゃんがなんと私が髪を切ったことに気付いてくれて…
開口一番「切ったね！！」で驚きました。

嬉しかったです。見てくれてることに気付いて今の関係を大切にしないと…と思いました。


家にも一度戻りましたが家族全員気づかなかったって言う。
しばらくしてさらっと「髪切ったんだけど」って言ったら
「！！！？！？？！？！？……？……ああ！ああほんとだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗうわｗｗｗｗ気づかなかったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
って言われました。はい。はい。ありがとうございました。


何日か大学通ってたらそれでもクラスで2、3人気づいてくれた人もいました…割と幽霊じゃないかもしれない…///






演奏をメインとした学科の子たちは「久しぶり！元気だった！？」の時点で気づいてくれたので観察眼すぐれてるなー！と思いました。
すごく嬉しいです。
そもそも「ひさしぶりー！」って声かけてきてくれることがまず嬉しいし、さらにテンション上げめで来てくれることがすごく嬉しいです…存在認識…トゥンク…


道路の反対側から駆けてきて「会いたかった！！！！」って抱き着いてきてくれた子とかもうほんと泣くかと思った。
下向いて歩いてるから抱き着かれるまで気づかなかったごめんね…前向いて歩くね…！
ほんと嬉しかった。