好き放題
書き放題
とにかく喋ります
いつ消えるかもわからないブログ
ネアンデルタール人ですら
いえ、
ネアンデルタール人の頃から
私たちは大切な「他者」の弔いに
花を送ったのです
ロマンチックですが儚く哀しく切なく深いですね
他者というのは大切な存在だったんじゃないでしょうか
今だって、ひとがいなくちゃ、ひとに支えて助けてもらえなきゃ、私は生きていけないんです
私は存在できないんですよ
ごめんなさいお願いします
よろしくお願いします
ありがとうございます
いつか、いつか恩が返せますように
返しながら貰って、貰いながら返しながら死ねますように。
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お日さま熟れた
真っ赤に熟れた
美味しそうだったから
ぽたぽた赤い雫を垂らしていたから
ぱくりとたべた
ごくんと呑み込んだ
そしたらそしたら
じゅわあって溶けた
ぼくは真っ赤になっちゃった
あれ、僕はほんとは何色だったんだろう
お月さまの周りをくるくる、
まわってあそんだのです
くるくるくるくる
くるくるぐるぐる
ぐるぐるまわったのです
お月さまは笑いました
笑ってほしいと思った私の勘違いかもしれませんが
ごはんよぉ、かえるわよぉ、
私はお月さまと離れるのが寂しくてつまらなくて、
名残惜しく振り返りながら、お月さまが遠ざかるのを見ていました
どうして
どうして、どうして?
どうして追いかけてきてくださらなかったのですか