空の下の小さいつぶやき

「人の視線は凶器だ」と彼女は言っていたけれど、 全く本当にそうだと思う。
凶器であり狂気であり恐怖だ。
その無自覚に振りかざすキリのようで心臓を抉る凶器は、時に人を殺すと知れ。

日本は言霊を大事にするけれど、
受験の時期になると特にそれが如実に顕著に表れて
重力によりおこるあれとかシーズン的になぜかぶってしまったのか雪の道を歩くと起こりやすいあれとか
そういう言葉を嫌うけれど
それって日本だけなのかなぁ

まるいまるいお菓子の箱に住んでるんだとおもった。
空のふたはどこまでも広くて。

まだ君に、ありがとうって言ってない。

～のために
と自ら命を絶つ者は、自分を過大評価しすぎではないだろうか。
貴様の命一つ潰えたことで何が変わるというのか。
笑わせるんじゃない。
では貴様が～のためにと命を差し出した相手はお前を思い泣かないとでも思っているのか。

～のために、など責任を押し付け押し寄せる不安から逃げるための自己満足でしかない。


日本に生まれておいて独りだと思った時点でお前は既に自己中心的だと思わなければならない
そういう者は日本でなければ良かったのかもしれないな。
そんなことを考える間もないか、そんなことを感じる事もなく絶えず関係があるがそれ以外での苦痛も絶えず襲ってくる生活になっていただろうて。




これはあくまで私のひとりごとなので批判や誹謗中傷は的外れだと思ってくれるか。