空の下の小さいつぶやき

あたしに手紙を送るくらいなら
部屋をきれいに片づけるくらいなら
靴をきれいにそろえるくらいなら


もっと生きてなさいよね

見てごらんよ、
街は地上はこんなにも騒がしいというのに
空はあんなに静かだよ

わたしたちをわらっているだろうか、いや、空はそんな心じゃないよ

月って、いろんな色してますよね
今夜の月は本当に作り物みたいでいて作り物には出せないような金色をしていて

時々剥いた後放置したりんごのような色をしてる時もある

考えてみるとものすごいロマンですよね
あの輝きは

ずぅっとずぅっと遥か昔から変わらないんですよね
唯一同じものを見ているんですよね
海は陸が微妙に変わったりしてずれたり、汚れたり、生命活動もあって全く同じってわけじゃないかもしれないけれど、
月も太陽も、ずっとおんなじところで動いてるんですよねぇ
すごいですね…

多少は変わったところもあるのかもしれませんが、同じように同じものを見上げてるっていうのがすごいです

宇宙規模、壮大ですね。

えぇ、相変わらず訳わからないこと言ってますね…！
批判は受け付けまへんで！！（

溶けかけのチョコレートくらいの意地は残ってるよ

なにかふたつの意見が
なにかふたつのことが

頭の中に浮かんでくる

たとえばそれが、対極にある2つのものだとしたなら

片一方のことを考えている間に、
もうひとつの考えが、頭の中からなくなってしまう

おもいだせない

「あぁ、もう俺には可能性がないんだ」とでも言うように
ふっといなくなってしまう

どんなにそちらのことを考えながら片一方を考えていたとしても
一瞬でもどちらかに気が集中すれば、たちまちいなくなってしまう。

さみしい。

どうにか共存できる道はありませんか。